私たちは、手作りワインの伝統を数十年に渡り守り続けてきた、エル・ビエルソ地方のワイナリーです。
私たちの最大の財産は、樹齢100年の木が大部分を占める27 haのブドウ園です。サンティアゴ巡礼路の通るバルトゥイジェ・デ・アリーバに隣接したこのブドウ園では、タンニンをたっぷり含んだ原産種メンシアを栽培しています。古い根株が栽培されている山側は、粘板岩を含有し赤みを帯びた土壌が特徴です。ここが、私たちのワインのフレーバー、香り、ボディの原点なのです。類まれなこれらのブドウ園は、珠玉のヴァリエタル、メンシアからこの上ない表現を引き出すため、愛情を込めて細心の注意で育てられています。
1989年、我々フェルナンデス・ベリョ一族が古いブドウ園の買取に取り出した頃、肥沃な谷側に比べ生産量が乏しいため、標高700 mを超えるバルトゥイジェ・デ・アリーバの山側のブドウ園が長年に渡って放置されていたことは、誰の目にも明らかでした。当ワイナリーでは7年の年月をつぎ込んで、el injerto de meseta(メセタの接ぎ木)という、この地方にまつわる接ぎ木の技術を用い、既存の根株の根元に9千本の苗を接ぎ木していきました。また、白ワインのブドウの品種から、この地域の珠玉の品種メンシアの栽培へと切り替えました。今日立派に実を結んだ当時のあらゆる努力には、エル・ビエルソ産のワインに1つとして同じもののないブドウ園の再生が賭けられていたのです。
Casar de Burbia(カサル・デ・ブルビア)は、エル・ビエルソの恵まれたテロワールのエッセンスを取り入れることに絶え間ない努力を続け、優れた表現力のワインの品質を追求するワイナリーです。





